【腱鞘炎/手首の痛み/肘の痛み】
〈症状〉
重い物を持てない。(重い物を持つと、手首、肘が痛い。)
物を握ったり掴んだりすると、手首や肘が痛い。
手の指や手首を動かすと、手首や肘が痛い。


〈診断〉
手指や手首を一方向にのみ反復動作を繰り返していると、その拮抗筋(伸ばされている側の筋肉)が伸ばされ続けて疲労や損傷を起こします。
この状態の拮抗筋が炎症を起こして痛みを感じるようになります。
問診と徒手検査により炎症を起こしている筋肉を確認します。

〈治療〉
痛みの原因となっている筋肉や靭帯に鍼療法を行います。
この場合主な原因と考えられる筋肉は、長母指外転筋、指伸筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、腕とう骨筋などがあります。
筋肉保護のためにテーピングも行います。
専用のサポーターを利用する場合もあります。
また、改善のための運動方法や生活環境の注意点をアドバイスさせていただきます。

その他、ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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